ドローン産業と生まれ育った徳島県の産業発展の一助になりたい!

エアロユース合同会社 / 増岡 孝浩(徳島県)

一般社団法人地域活性士会 H27年度創業スクール修了生

◆現在の事業について教えてください。

ドローンの安全利用を推進する為に、安全運転教習、安全コンサルティング、練習および実験環境の提供サービスを行っています。ドローンは操作方法だけでなく、飛行原理や航空法、メンテナンス等、多岐に渡る分野の知識・技能が必要となりますので、それらを専門的に学ぶことが非常に重要です。また、有効利用推進の為に、ドローンと体感装置を組み合わせた飛行疑似体験の提供や、空撮データからの3D測量サービス、ドローンによる農作物の育成状況の自動監視等のAIとドローンの連携によるサービスの研究開発も行っています。

講習風景の様子。説明をされているのが増岡さん。

講習風景の様子。説明をされているのが増岡さん。

講習に参加された方にこのように学んでいただけます。

講習に参加された方にこのように学んでいただけます。

◆創業しようと思ったきっかけを教えてください。

 昨今のドローン関連の事故や事件等のニュースを見るに従い、このままではドローンを自由に飛ばせなくなるだけでなく、この分野の発展を妨げる恐れがあるのではと考えるようになり、正しい使い方をされたドローンのすばらしさや可能性を誤解されることなく社会に伝えたい、ドローン産業の発展に寄与したいという思いが強くなったことが創業のきっかけとなりました。また、ドローン関連産業はこれから発展していく市場であり、生まれ育った徳島県の産業の発展の一助になりたいという思いも創業のきっかけとなっています。

◆創業スクールに通って学んだこと、得たこと、ご自身の考えが変化したことなどを教えてください。

 当初は単純に思いつきだけで漠然と起業を考えていた時期がありましたが、創業スクールで事業計画の立て方等様々な事を学び、アイデアをブラッシュアップしていく内に、真剣に起業してみたいと思うになってきました。もし創業スクールを受講していなければ、恐らくまだ起業していない、もしくは、永遠に起業することは無かったかもしれません。また、意見を交換したり、自分の考えを文書やプレゼンテーションにして人に伝えるという事は一人だけでは不可能ですので、スクールの仲間と共に学べる場というのは非常に得がたいものでした。

第2回全国創業スクール選手権の2次審査会での様子

第2回全国創業スクール選手権の2次審査会での様子

◆創業前・創業してから苦労したこと、創業スクール担当者や講師などのサポートを得て乗り越えることができたことを教えてください。

 創業時にはやらなければならないこと、考えなくてはならないことが非常に沢山有りましたので、事業計画の立て方、資金調達の仕方、費用を抑えた広告デザインの発注方法、届出書類の作成方法等、的確なアドバイスをいただけたことで、創業時の負担をかなり軽減することができました。また、創業にあたって一番苦労したことは、スタートアップ時に金銭面の負担を如何に低く抑えられるかということでしたので、クラウドファンディングやクラウドソーシングの情報をいただけたことは、私にとって非常に価値があり、とても感謝しております。

 ◆今後の目標・展望を教えてください。

自治体、教育機関、企業等と連携してLEDの様にドローンが徳島の主要産業の一つとなるよう働きかけ、ドローンといえば徳島、そしてドローンのことなら当社と誰もがイメージするような企業になりたいと考えています。 また、過疎地域の廃校を利用して運転教習やレース等のイベントを実施することで、学校という資源の有効活用や地域復興に繋げる等、徳島という地域の発展に貢献することも目標の一つです。

開催イベントの様子

開催イベントの様子

第2回選手権セミファイナル 増岡氏

一般社団法人地域活性士会

観元 眞人 さん

詳しく知る

増岡さんは、創業スクール開講直前に創業についてご相談に来られ、ちょうど良いタイミングで総合スクールが開講し、ベーシックコースの受講に間に合いました。元々ドローンの操縦などに長けており、ビジネスモデルの骨格はお聞きしておりましたので、より具体的に進めて行く流れで、操縦についてのサポートに特化し、カリキュラムが進むごとに様々固まって参りました。
 基本的にサポートと言うよりは、創業スクール中はどの方向で固めるかに集中し構築をしておりました。 また、第2回選手権セミファイナリスト16名に選出されたのは実施機関としても驚き、プレゼンテーションの練習に励まれ、1月東京 パソナ様本部でのプレゼンテーションに挑まれました。その間も仕事終わりの夜間や週末を活かして、とても前向きに練習に取り組まれ本番を迎えられました、そのような中でファイナリスト8名には届かなったのですが、その後も、法人化を目指し、本年8月に合同会社を設立、そして徳島県のあったかビジネスにもトライして見事認定をいただけるまでになりました。
 増岡さんのひたむきな姿勢と、奥様のサポートにより現実化した賜物と強く思っております。
今後は、徳島新聞社様の創生アワードにもエントリーされましたので各機関へのビジネスモデル提案により、本領を発揮されることを楽しみにして次世代に向けた、ドローンビジネスとAI(人工知能)などを駆使した各分野での活躍を期待しております。

Back

Read More